書籍・雑誌

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【#読書】(小説)「ピエタとトランジ」藤野可織 ……死ぬことは死ぬことでしかない。

面白かった。 確か、高千穂遙「ダーティ・ペアの大冒険」の解説で、野田昌宏か栗本薫が書いていたと思うのだけど、高千穂遙は小説を少し読み進めてそこまでで人が死んでないと「誰も死なない、つまらない」と怒り出すのだという。 それでいけば...
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【#読書】#戯曲 平田オリザ「火宅か修羅か・暗愚小伝」  #演劇

最近、平田オリザさんがTwitterを始めた。コロナウィルスについて野田秀樹さんが付けたぼうぼうの火を、キレイに付け替えていた。頭のいい人は違う。 戯曲 「火宅か修羅か」 檀一雄の小説「火宅の人」に着想を得て書かれた家族のも...
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【#読書】「お砂糖とスパイスと爆発的な何かー不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門」北村紗衣 ……フィクションはいろんな「目」から見られている」

タイトルと表紙に捕まえられた。ジャケ買いだ。当たりだった。問題はこちらが「ジャケ買い」などと言いつつ買ってないこと。図書館です。許して……。 映画、演劇、小説の評論集として面白く読んだ。作られた世界を分解、解説してもらう快感。パズ...
日記・コラム・つぶやき

らんま1/2、たぶんセカイ系の仏そして手のひら。

反省。「らんま1/2」。全巻無料公開だったのでそこそこ長い時間を使ってしまった。反省。反省。しかし一話完結の手法での高橋留美子先生のキレはハンパなものではない。無茶苦茶を承知で言うけど、セカイ系に通底している絶望は、学校に入学しても...
日記・コラム・つぶやき

相良……相良!

鹿島茂の「ドーダの人、西郷隆盛」を読んでいる。面白い。 鹿島さんの考えでは、相楽総三という人間の死が、幕末と明治期の西郷隆盛の変化に大きく関わっているとのこと。相楽総三という名前、どこかで聞いたと思ったら、北方謙三がこの人を主人公...
書籍・雑誌

読書談義でした。河合祥一郎「シェイクスピア」

読書談義でした。河合祥一郎「シェイクスピア」 英国国教会が立ち上がった際、従来からあったカトリック教会とすんなり入れ替わったわけではなく、カトリックのままだった人達に対する迫害もあった、シェイクスピアの家族もそれに巻き込まれて...
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ときどき安永航一郎が気になる(なぜだ?)。「県立地球防衛軍」は”完全復刻版”が出てた。そして「**ハンター」は。

ゆうきまさみについて少し考えたら、安永航一郎のことが気になった。 「県立地球防衛軍」は”完全復刻版”が出たらしい(買わんけど)。 Amazonレビューだと「何かが足りない」”完全復刻版”らしい(買わんけど)。 なんか、書き下ろ...
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【#読書】ブコウスキー「町でいちばんの美女」

アメリカの作家。故人。パンク?その時代の人じゃないけど、先駆者かも知れない。 初めて読んだ。壊れ方が見たい。 短編集。 いちばん最初に、表題作、「町でいちばんの~」がある。悲しい。いちどはい「下がった」ら逃れられない。 他の...
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ドラマ「ハムラアキラ」……面白かった。借りてきたハードボイルドじゃない。

NHKドラマ、ハムラアキラ。面白かった。意外と面白かった。 事前の映像など見ると、ハードボイルドを意識していた。それがどうかと思った。いま成立するハードボイルドは、ハードボイルドのパロディなんじゃないか。ハードボイルドをやろうとし...
書籍・雑誌

【読んだ本】「虎の城」火坂雅志。…豊臣秀長が読みたかった。

戦国時代の武将、藤堂高虎を描いた長編小説。上下2巻。 藤堂高虎を主題とした小説は少ない。それとこの本では、藤堂高虎が使えた豊臣秀長の描写も多いという。豊臣秀長が読みたかった。それで読んでみた。 火坂雅志さんを読むのは初めて。大河...
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