メモ、モリエールでの舞台クラスター(この言葉はキライだが)、文春オンラインの記事。そして、個人的には、個人的には「ならどうすりゃいいのよ」と思う。

舞台クラスター出演俳優を直撃「 “出待ち禁止”にしていたが、ファンは握手しないと家までついてきちゃう」
自身もコロナ陽性「とにかくだるかったが、舞台の疲れだと……」
https://bunshun.jp/articles/-/39024

”舞台クラスター”について、文春オンラインの記事。
タイトルはアレだが、比較的冷静な記事だと思う。一方的に主催者側や劇場を糾弾するようなものじゃない。

演者さんの主張も書かれている。「出来る限りのことはした」と。
公演や稽古では換気をした。スタッフはフェイスシールドを付けていた。出演者がソーシャルディスタンスを保てるように演出も工夫した。出待ちなどは基本的にはなかった。

しかし記事中では、”ガイドライン”は守られていなかったとの指摘もある。

となると……感じてしまう。劇場での、芝居小屋での、コロナ対策は、ラクではない。とても、ラクではない。プロフェッショナルなら、出来るかもしれない。しかし、アマチュアの集団が持つ、ある種の魅力でもある”ゆるさ”は、コロナ対策と両立するのは、大変ではないだろうか。

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