評判のDeepL翻訳を使ってみた。

PC上での、自動翻訳の精度は上がっている。Google翻訳は有名だ。MicrosoftWordにもそのような機能があった(英文をいじっていたら、「こんなん(機能)ありますけど」とWordの方から聞いてきた)。最近、DeepL翻訳というものが評判だ。

GIGAZINEの紹介記事。
めちゃくちゃ精度が高いと話題の機械翻訳「DeepL翻訳」に日本語の翻訳機能が登場したので実際に使ってみた
https://gigazine.net/news/20200323-deepl-translator-japanese/

残念ながら延期となってしまった「テンペスト」のシノプシスを、必要があって日本語で読みたかったので、Google翻訳とMicrosoftの翻訳を使って訳してみた、という話は前に書いた。そのあと、試しにDeepL翻訳も使ってみた。Google翻訳だと、wordのファイルをそのまま翻訳してくれる。PDFなども同様らしい。ただ、DeepL翻訳は現時点では、日本語の扱いではdocxはそのまま読み込んではくれないようだ(先行してる英語などは、ファイルそのままの扱いがあるように見える。日本語も出来たのだったら失礼)。とにかく、一章ごとにコピペをしてみた。

翻訳の精度としては……なにせセリフだ。しかも大元がシェイクスピアだ。「こういうことを言っているんだろう」ということは分かった。推測の精度を上げるために材料として三つの機械翻訳を使ってみた。ここはGoogle翻訳がいい感じでこっちはDeepLがいい感じという具合だった。ただ、それこそDeepL翻訳はいい感じだ。Google翻訳より劣っている感触はない。それだけでも大したものだ。

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