読書談義でした。河合祥一郎「シェイクスピア」 書籍・雑誌 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2020.02.20 読書談義でした。河合祥一郎「シェイクスピア」 英国国教会が立ち上がった際、従来からあったカトリック教会とすんなり入れ替わったわけではなく、カトリックのままだった人達に対する迫害もあった、シェイクスピアの家族もそれに巻き込まれていたとは知らなかった。それと、文中で描写されるこの時代の刑罰は血なまぐさい。シェイクスピアの親族も宗教対立にかかり罰せられたという。自分もどうなるか分からなかった時代があった。それは書くものもああなるわ。