NHKドラマ、ハムラアキラ。面白かった。意外と面白かった。
事前の映像など見ると、ハードボイルドを意識していた。それがどうかと思った。いま成立するハードボイルドは、ハードボイルドのパロディなんじゃないか。ハードボイルドをやろうとして恥ずかしくなる作り物はいくらもある。期待してなかった。
どこが面白かったのか。もう少し考えたい。
ただ、探偵は迷わなかった。悩まなかった。行動した、そして切り捨てた。それがよかったのか。
原作とはさほどリンクしてないのだろう。未読。Kindleでポイントが多めに付いてた。読んでみようかと思う。

【#読書】8月6日と8月9日。「ARIEL 06」 笹本祐一 から。