11月17日(日)、劇団からっかぜ「高き彼物」

一昨日、日曜日に、劇団からっかぜさんの公演「高き彼物」を見てきました。
浜松駅、せっかくだから”浜松餃子”を食べてやろうかと思ったのですが、お昼は大分過ぎた時間だったのですが店の前に行列、静岡に帰る時間にもお店の前に長い列が出来ていたから、やはり人気なんですね。

「高き彼物」。これは見る前のメモ。
そしてこのあと劇団からっかぜさん、高き彼物、浜松勤労会館Uホールです!きっと骨太な作品でしょう。それからホールの目の前に骨太な階段がありました(笑)昨日のあそvivaといい、少しだけ階段に愛されています(笑)。

これは見てから。
からっかぜさんの「高き彼物」、やはり丁寧な演技と、それでいてお客さんを楽しませることを忘れていない、バランスの取れたお芝居でした。おつかれさまでした。

以前SPACさんも、高き彼物を上演されていました。そのときに感じたのですが、この戯曲は、一幕と二幕の間に乖離があるのではないかと。一幕と二幕の間で主題が違うのではないか。同じキャラクターの中で、時間の経過も少ない中で、違う(ように思われる)主題のバランスをどう並べ、整えるか。自分で演出するとしたら難題だと思いました。

えーと、作はマキノノゾミさん。それから……初演は俳優座プロデュース?演出、鈴木裕美さんで主演は高野長英さんなの?あれま!手練だ……。(俺が思ったのより、濃い。そーか、そーゆーことか)

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