紀尾井さんのカレー   

ちょっと前なのだけど久しぶりに昼間の紀尾井さんのカレーを食べた。
カツカレーだ。
カツカレーなのだ。
カレーをいただくのは久しぶりで、なぜかというと街中で営業してらした昼紀尾井には行きづらかったから。場所的に。
夕方のテレビ番組「とびっきり静岡」に大将(マスター)が出てたのでそれは行っとかないとマズいだろうと思い、行った。マズいというのは心理的表現であり、カツカレーはマズくない。まったくマズくない。美味い。こんなことを言うと笑われるかもしれないが、なにか、味がまろやかになったような気がする。
しかし、こちらが久しぶりに行ったからかもしれないが、他にお客さんがいなくなったところでこちらに向けて、某山崎ハコの某呪いなんぞという曲を「不気味だろう」と喜々として見せるのはアレだと思う。というかそれより先にちあきなおみのなんだったかという曲を見せられたと思うのだがなるほど不気味で、不気味でタイトルは忘れてしまった。大将はちっともまろやかになっておらん……。

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