6月22日(土)はエイトビートの面々の写真撮影。写真を撮られるその一瞬だけは二枚目になった面々であった。あと、いつものことだが、プロデューサーのビジュアルに対するエネルギーは凄い。
6月23日(日)は、ラウドヒルから東京に行って、現在東京の劇団「青組」さんに所属されている、土屋杏文さんによるワークショップ。意識の分散など丁寧に教えてくれた。わしらも昔、「リアルグリーン」などで、見よう見まねで”静かな演劇”をやってみた。あとになって考えてみると、あのとき「意識の分散」を手探りでつかんだのだと思う。お芝居の中で、非日常なくらいにエネルギーを高めるときもある。しかしそれだけじゃない。日常的なエネルギーのときは多い。それはそうだ。それがリアルというものだ。日常的な表現のときに、「意識の分散」は効く。
あと、6月23日(日)は自分の誕生日だった。稽古あとの飲み会で祝ってもらった。どうもありがとう。

らせん劇場さん、本番見せていただきました。「avec PAPA」(父と暮せば、より)