【メモ】上野千鶴子さんの祝辞について、テレビ番組「スッキリ」でコメンテーターの橋本五郎さんが

断片的にしか知らない。開き直って書く。
橋本五郎さんがこんなことを言っていたそうだ。
「そうは言っても社会の不条理は変わらない。受け入れてその環境の中でどう生きていくかを考えることの方が大切では。」
「(女性差別があることは)僕が福山雅治になりたいと思ってもなれないのと同じ」

……Twitterで見ただけだ。前後もなにも知らない。大きな感想は言えない。ただ、字面だけを見て。一応マイノリティとしての感想。

不条理と言われるものを、どこまで受け入れて、どこまで反発すればいいかはマジで悩む。受け入れちゃった方が、短期的にはラクな場合もある。実際受け入れたこともある。そこそこの回数ある。しかし、その全部を受け入れたら、不条理は変わらない。変わらないことで、自分がゴリゴリと削られていったこともある。それに、あまりにも変わらないことで、もっともっと大きなものも削られて、実際は多くの人が損をしているのかもしれないとも思う。偉そうなことは言えない。変わることのたいへんさの象徴のような言葉。

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