2018年7月27日まで、LINEマンガ1巻無料(半分ほど)「はじめアルゴリズム」三原和人
読んで、引き込まれて、またいーところで「ここから先は買ってね(ハート)(いや”ハート”はない)」となるものだからついポチりそうになってしまったこらえたけど……金がない(笑)。
数学に天才的才能を持った少年、関口はじめと、老数学者、内田が出会うところから始まる物語。読むことが出来た部分でいうと、”数学の美しさに夢中になる二人”を愛でる物語。「蜜蜂と遠雷」がよかった人ならきっとハマる。あと、コミックだから読者数は多いのでしょうが、「はじめアルゴリズム」を読んだ人、これを読んだ人に森博嗣を読んでいただいて、その感想をぜひ聞いてみたい。美しさを描写している部分では、似たところがあると思うのだけど。この美しさが伝わるのか伝わらないのかそれとも俺の勘違いなのか、気になるところです。
冒頭は、「数学に置いていかれそうになってる」老いた数学者、内田から始まる。このつくりはいいと思う。残念ながら、読めた部分まででは、数学についてそれほど細かいことは描写してない。楽しみなことに、これからそういった描写も出て来るらしい。……やはり続きが気になる……。