大泉洋 高畑充希&三浦春馬でノンフィクションを映画化 筋ジストロフィーの男性演じる
”映画は、史上初めて大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞をダブル受賞した渡辺さんの書籍が原作。12歳の時、筋肉が徐々に衰える難病・筋ジストロフィーを発症しながらも、信じられないバイタリティーで人生を駆け抜け、2002年に亡くなった鹿野(しかの)靖明さんと、共に生きたボランティアや家族の姿を描く。”(毎日新聞の記事より)
ずいぶんと前に、新聞の一面の一番下に出る、本の広告でこれを見た。
タイトルが強い。言葉が強い。二度見するぐらいの勢いで見た。だから覚えてる。二度見したあと、副題と簡単な内容紹介に気づいた。筋ジスの人の本か。確か、障害者の施設に、自分もまだ入ってた。2ヶ月間、腰までのギブスを巻かれ、ベッドから動けないという生活を送った後だったと思う。夜更けにバナナを他人に持って来いという、そんな根性は自分にはなかったが。
大泉洋さんは、巡り合わせに強い人なのではないか。面白い作品になるかなんて、そんなことは誰にも分からないが、たぶん強烈な作品になるんだと思う。他にはない映画に、きっとなる。
この本はまだ読めてない。「信じられないバイタリティー~」映画になるのは特別な人間だ。