「紅の豚」、加藤登紀子さんの面白い話。

備忘録として。
この間の土曜日、NHK-FMだったと思う。
中川翔子のアニメソングの番組に、ゲストで加藤登紀子が出ていた。
名言「飛べねえ豚は、ただの豚だ」で有名な宮崎駿の映画「紅の豚」のとき、ジーナの歌う場面は、一度実際に、体を使って演じたのだそうだ。
宮崎駿の指示を受けて、宮崎駿の細いイメージに従って一度、加藤登紀子が実際に演じたとのこと。
作画の参考にしたのか、というかその動きをもとに、絵にしたのではと思う。 宮崎駿らしく、動作など指示はかなり細かったようで「そんなにイメージがはっきりしてるなら、そのまま絵に描いたらいいじゃないですか」と、加藤登紀子は笑っていた。(あの人が演出だったら、役者は本当にキツイと想像する……)

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