久世光彦さんについての読書会

お招きいただきました。ありがとうございます。

しかし自分は久世光彦を”みつひこ”と呼んでしまったほどの初心者だ。”てるひこ”なのに。ああ恥ずかしい。でもみんなきっとやっている。

”昭和ノスタルジー”的なものがあまり得意じゃない。だから手を出さずに来た。読書会のお題、課題図書のひとつが「マイ・ラスト・ソング 最終章」自分の人生の最後にどんな曲を聴きたい?この命題について書き続けられたエッセイの最終章だ。思いのほか読みやすい。
何冊分か書かれているエッセイで、最初の方の巻では、ロシア民謡がいくつか取り上げられている。比較的年齢の高い読書会で(笑)、「ボルガの舟唄」とかメロディもいくつか出てきた。ガルパンどころの話ではない(笑)。これはリアルだ(笑)。(……いや、程度の差こそあれ、どちらも虚構、イメージへの憧れだとも言えますが)
久世光彦さんと関わりの深かった、向田邦子さんについての話も多く出た。こちらも、自分はまったく初心者だ。ただ、イメージでしかないのだが、「寺内貫太郎一家」などの楽しさと、「阿修羅のごとく」あたりの苛烈さが自分の頭の中で結び付かないのと、少し前に初めて読んだ何本かのエッセイの整理のされ具合がさらに結び付かなく、頭の中で混乱したままだ。……何を根っこに、作品を書かれたのだろう?

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