先日の読書談義、エドモンド・ハミルトンと、日本で映像化された「さすらいのスターウルフ」について、紹介した。
同じくハミルトンの「キャプテン・フューチャー」と、しつこいようだが「未来少年コナン」の後番組としてNHKで放送されたそのアニメ版についても少しだけ話した。いまとなってみると、アニメ版のアメコミチック?なキャラクターは、あんまり喜ばれない感じではある。
アニメのキャプテン・フューチャーとフューチャーメンの姿。(引っ張って来れそうな画像がこれだけだったので……)けどさ、もみあげ長いけどさ、これであの、広川太一郎さんの甘い声でしゃべられるとさ、バタ臭さがロマンティックに変わったりしたもんさ(笑)。
それに……
もともと、自分が学生の頃、買った文庫本の表紙はこれだもんなあ(笑)。
これは……まあ…出版、昭和40年代?だし……。
それが2004年に、出版社を早川書房から東京創元社に変えて復刊されたのがこちら。さすが鶴田謙二。モダン。そしてキャプテン・フューチャーなのに、やらしい(笑)。