先日ドトールで友人と話していたら、昔の特撮ドラマ「スターウルフ」の話になった。
ジョウ・シシドが出ていたやつだ。
自分はそこでハタと気づいた。と言っても頭の上にハタが立ったとかハタ坊だじょーとかそういう話ではない。とにかく思った。「その手があったか」。
ちょうど今回の読書談義、なににしようかと考えていたところだったのですよ。と言うわけで今回、エドモンド・ハミルトンのスペース・オペラ「さすらいのスターウルフ」でいきます。
それと、1978年、昭和53年に、私がまだ10歳だった昭和53年に、日本の、テレビで、「SF」をやろうとして、がんばって、がんばって、がんばって、がんばった作品があった……はずなんです。それとか、いまでも、「うーん」とか「あーん」とか名高い映画「宇宙からのメッセージ」、やはりエドモンド・ハミルトン原作のNHKで放送されたアニメ「キャプテン・フューチャー」(「未来少年コナン」の後番組!)。
自分もそれほど詳しくはないのですが、復習して、記憶もたどって、そのころ「SF」に憧れていたひとたちがいたはずだと確認したいと思います。回り回ってガチャピンの話になるかもしれない。まあ、ある種バカ回になるかもしれませんが(笑)。