12月25日 #3good 「激レアさんを連れてきた」九龍城に住んでた人。矢作俊彦注文、読み直したい。自炊業者チェック。
昨日テレビで、
”九龍城”
が取り上げられていた。
香港で”伝説の無法地帯”として、有名だったところ。
日活の無国籍アクション映画や、天下の香港アクション映画には、それっぽいところがよく出てくる。
ブレードランナーや、それを引用した攻殻機動隊の、あのごちゃっとした、中華な看板のイメージ。それのイメージソースにもなっているところだ。
自分の記憶だと”九龍城”の読み方は”かおるんせん”なのだが、番組中の発音は”くーろんじょう”だった。
俺は”かおるんせん”という読み方を、その記憶をどこから引っ張ってきたのか?小林信彦の宝探し小説「秘密指令オヨヨ」……違う、「合言葉はオヨヨ」だ。
中華街の汗臭さを、確か料理のにおいで冷静にユーモラスに表現していた。そうだ小林信彦も、描く対象に対して、冷静な人だ。決して対象に負けたりしない。かっこつけで負けず嫌いなのか。
番組のリンクはこちら。
”激レアさんを連れてきた”という番組。
”実際に激レアに遭遇してきた人 激レアさんを研究サンプルとしてスタジオに集め その体験談を紐解いていく”
ミュージックステーションでタモリの横に立っている、弘中アナウンサーの、ミュージックステーションのときとは違う毒が面白くて見ている。