よい公演でした!らせん劇場さんでウルッとさせられるとは思わなんだ(笑)。これは、いろんな人に見て欲しい。が、劇場が小ぶりなのでそうも行かない(笑)とのこと。作り手、劇団さんの底力と、やはりもともとの井上ひさしさんの戯曲の力。戦争の恐ろしさ、ヒトの心に与える傷、死ななかったとしてもそう簡単に平和にはなれない。繰り返しですが戦争の恐ろしさを考えさせられます。そしてそれを抵抗なく見させる戯曲、演出の力。これはできればいろんな人に見て欲しい。

読んだ本「テヅカ・イズ・デッド」伊藤剛 ……テヅカは死んだ。ではそのあとに座ったのは誰?