NHKのNEWS WEBから。現在のドイツ経済が、一人勝ちと言われていることについての分析。

そうか。労働市場などの改革があったのか……。

かつては“欧州の病人”、今や“一人勝ち” その国は?ーNHK NEWS WEBより
https://www3.nhk.or.jp/news/special/german-election-2017/german-strength/

現在のドイツ経済が、一人勝ちと言われていることについて、分析。

”ヨーロッパでの単一通貨、ユーロが導入され、結果として、ドイツにとっての通貨安となったことで、ドイツの輸出が増加し、経済成長に寄与した。”
それぐらいは何となく知っていたが、それ以外のことは知らなかった。
シュレーダー前首相が行った、労働市場・社会保障・税制の改革。”アジェンダ2010”も、経済成長の大きな要因として取り上げられている。

日本でもこの改革は意識されているのだろう。
しかし、ドイツでは解雇規制の緩和などと並行して、所得税率や法人税率の引き下げ、あと別の記事にあったのだが、株式持ち合いの解消も政策として行われたようだ。日本では組織に負担のかかる政策はあまり聞こえてこない。菜種と百姓は絞れば絞るほど……。

アベノミクスはドイツのシュレーダー改革に学べ 日経ビジネス
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20131212/256989/

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