重野なおき「信長の忍び外伝 尾張統一記」3巻。

信長の忍び外伝 尾張統一記 3 (ヤングアニマルコミックス)

アニメ化もされた”戦国””大河””4コマ””ギャグ”しかし”ストーリー”漫画。漫画のいいところが全部入ってるんじゃないかと思う。とてもいい作品。

本編「信長の忍び」では、主人公の女忍者、千鳥が、尾張の統一後の信長と出会うところから始まる。外伝では、信長が尾張を統一するところまでが描かれる。この巻が、外伝としては最終刊。信長の若い頃が描かれているので、気のせいかもしれないが、本編よりさらにキャラクターがはつらつとしている。明るさ2割増し!か。信長の父親、信秀と信長のやり取りが好きだった。もう少しだけあの辺は読みたかった気もする。

こちらがテレビ版の”逃げ恥”からあと、ラブコメに敏感になっているのかもしれないが、信長と帰蝶の”逃げ恥”っぷりもいや増してる。子供のエピソードは泣ける。

ギャグが、4コマ漫画の4コマ目のオチがしっかりしているので、とにかく楽しんで読んでいればいい。今まで読んできた歴史物だと、1行ぐらいしか登場しなかったような信長のまわりのひと、あるいは敵対者が、結構なボリュームで登場する。歴史をつくってきたのは天才たちだけではないのだということが分かる。

しかし、どなたかのAmazonレビューに書いてあった「マム郎があのあとどうなったのか気になる」確かにそうだ。(ただ、麻雀の漫画には出てきていたので、個人的にはなんとなく納得している。きっと、元気なんだろう。みんなでマム郎のために叫ぼう!「マム郎~~~!」)

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