日経新聞、読書欄の曜日変わる。

新聞の読書欄というと、日曜日に掲載されるものだというのがお決まりでした。
しかしどういう時代の流れか、それも変わってきたようです。
この間、何の気なしに入ったコメダ珈琲で気付いたのですが……日本経済新聞の読書欄は、土曜日に移動したようです。昨日コンビニで買ってきて確認しました。
(今まで日曜日だけ、コンビニで日経を買っていたのです。今度から土曜日だ。絶対間違えるぞ俺。)
今週の読書欄で気になった本は「フジタの白鳥 画家藤田嗣治の舞台美術」(佐野勝也、新宿書房)。
あまり知られてはいないようですが、藤田嗣治は何作か舞台美術を手がけていたとのこと。
書評によると”たんなる資料発掘”では決してなく、”藤田にとって舞台美術とは何であったか、徹底的に追求してゆく”。また”これらの舞台美術を手がけたことが、藤田の画風をどう変えたか、綿密に検討されてゆく”とのこと。

しかし、値段が高い。4320円……。いつか図書館で借りよう(笑)。
出版社(かなにか?)による紹介ページ。
熱のこもった本らしいのですが、書評の方も熱がこもってます。これを書かせる、本なのでしょう。

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