いやあの。
LINEマンガで。アプリで。「1巻無料!」とか言ってて。
言われると「無料か!」と。
読んでしまうわけで。
そして。
つまらなくないと。つまらなくないと。そのまま何冊か買ってしまう……(おい)。
まあだから。
面白かったんですよこの作品は。
「表現することの恐怖」を題材としたコミックはたくさんある。特に音楽ネタをやると、題材として多くはそこへ行き着くような気がする。「舞台に立つことの恐怖」も、それに近いような気はする。しかしその恐怖は分かりづらい。
その分かりづらい恐怖が、分かりやすく描かれていた。そこが面白かった。
あと。潔く、余分なモノも一切描いてない。割り切り方も興味深い。