読書「剣客商売 陽炎の男」池波正太郎

いわずとしれた、池波正太郎の剣豪小説。
テレビで見たのが先だったか……藤田まことのじゃないんですよ。北大路欣也(笑)。

テレビドラマも、昔の作品の方が有名なんでしょうが、斎藤工、杏、北大路欣也、貫地谷しほりという組み合わせは悪くないと思います。

小説の方は……おじさまの願望充足小説であります。読む前に持っていたイメージより、かなりあからさまというか、下世話で。ですが下世話ですが、下品ではなく、その辺が人気の秘訣なのかと思います。(クリスティーも、改めて読んだら、あからさまだったし……。)悲しみと喜びの割合って大事ですよね。誰もが悲しみ百パーセントで生きているわけではない。たいていの方は、喜び55パーセント悲しみ45パーセントくらいの割合で、生活をしておられるのだと思います。そうでなければ、みんな、死んじゃうものね。

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