先日、水曜文庫さんでまた、イベント読書談義、やらせていただきました!
幻の作家(笑)火浦功の長編第一作、我が愛する「宇宙カジノ略奪作戦」紹介させていただきました。
ただ。
愛が溢れて(笑)。
補足です。補足まで書いてしまいました……。
*
「宇宙カジノ略奪作戦」の補足をさせていただきます(笑)。どーにも説明が下手でいけない。
まずはあらすじを。
*遠い未来
*「腕っきき」の犯罪者が→
*「大佐」と呼ばれる謎の人物によって→
*半ば強引に集められ→
*成功率0.7パーセント(以下)のカジノ襲撃計画を持ちかけられる。→
*それは、とある惑星の「月」ひとつをカジノとしている、難攻不落のオーロフ「公国」への襲撃計画だった…。
主人公”高飛び”レイクと他の”腕っきき”たちが集められ、チームを組むまでが全体の三分の一。
準備が整い、カジノ衛星に乗り込むまでが約半分。
計画が始まってからの後半三分の一は、山場また山場。
読書談義で申し上げた、映画「スターウォーズ、新たなる希望」(一番はじめに公開されたやつ)のクライマックスに匹敵するようなアクションと、引き続いたどんでん返し、最後のサゲも、分量的になかなかです。
ただ。ただただ残念ながら……。
引っぱるだけ引っぱったのに。解決されてないネタがあるのに。思いっきり「以下続刊!次の会を楽しみに!」な終わり方になってるのに。続刊が出なかった……。残念です……。