読書談義」@水曜文庫でした! 本 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2016.01.04 2015.06.17 自分は今回、クリスティーの戯曲「ねずみとり」を題材といたしました。 読み返して思ったのですが、クリスティーが劇作家としてもとても「分かっている」人なのではなかろうかと。 舞台の開始直後の”つかみ”についても。 舞台が始まってからの役者の出ハケについても。 とても考えられている戯曲でした。 おそらく小説のときと同じように、どのようにしてお客さんに観られるか、お客さんを退屈させないためにはどうすればいいか、そのことをよく考えた戯曲なのだと思います。