昨日の日曜日、アップしようと思っていて忘れてました(笑)昨日の文です。
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今日は、静岡県演劇協会副会長の代理のような感じで、HumanLights脚本大賞授賞式に行って来ました。
今回は審査員だったのさ。選ばせていただく方だったのさ。ああエラそうさ(ウソ)。
今回のhumanlights脚本大賞では、いろいろな力強い脚本に多く触れることが出来ました。静岡県内の脚本を書かれる方については、ある程度知っているつもりだったけどそんなことはなかったなあ(笑)。
その席で、徳島の「箱廻し」という人形浄瑠璃を見ることが出来ました。
徳島に古くから続くもので、静岡で上演されるのは今回が初めてだそうです。
自分、浄瑠璃を生で見るのは初めてでした。人形の顔の変化など、大変に迫力のあるものでした。村々の間でおそらくは大人気だったんでしょう。その光景が目の前に浮かんで来ました。
帰りに車の中でラジオからレディ・ガガの曲が流れてきたのですが、人形浄瑠璃とガガ様の曲と、テンポ感の違いは1対100位のように思います。
歌舞伎もシェイクスピア大先生の演劇も、昔は半日かけて上演してたんですよね。現代ではそのテンポ感は、だいぶ違ったものになっているんだろうなとあらためて思いました。
(芸能が生き残るというのは大変なことですよね。それが芸能の価値を生むのでしょうが。

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