「繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史」 マット・リドレー

繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史(上)
繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史(上) マット・リドレー Matt Ridley

早川書房 2010-10-22
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amazonの紹介より
「経済崩壊、貧困拡大、環境汚染、人口爆発……。メディアを席捲する知識人は、われわれ人類は今にも破滅に向かうと日々嘆く。 だが実のところ、こうした悲観的未来予測は200年前から常にあったのだ――ほとんど外れてきたにもかかわらず。
各種データを見れば、事実はまったく逆だ。「今」ほど最高の時代はない。そして人類の生活レベルは地球規模でなお加速度的に向上している。なぜか? 有史のある時点で、交換と分業が生まれ、それによって個々の知識が「累積」を始めたからだ。
石器時代からグーグル時代にいたるまでを、ローマ帝国、イタリア商人都市、江戸期日本、産業革命期英国、そして高度情報技術社会などを例に、経済、産業、進化、生物学など広範な視点で縦横無尽に駆けめぐる。東西10万年をつうじて人類史最大の謎「文明を駆動するものは何か?」を解き明かす英米ベストセラー、待望の日本語版。 」
 「昔は良かったってよく言うけど、昔って食べ物少なかったし、子どもはすぐに死んじゃったし、職業なんて選べなかったし、・・・どう?」っていうような本、だと思う。
 個人的には自分が、「昔だったらすぐ死んじゃったような」子どもだったので、大枠の主張には賛成。
 ただ、別の方の書評にあったんだけど、最後の「地球温暖化」についての章はちょっと乱暴だったかも。特に大震災の後に読むと・・・。改訂版とか出ないかしら。

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