前回、都筑道夫さんの「暗殺教程」について書き、こんなアクション小説がもっとあればいいなあ、などと書いたら、なんとこんなニュースが!
瑛太主演で、ワイルド7の実写新作が!
いやまいった。去年、復刊されてたやつを買って、あらためてそのアクションの密度に唸ったばっかりだったんです。読んだら疲れた(笑)。
だけどこれ、難しいですよ(笑)。頼むから、お願いだから、人間ドラマなんかにしていただきたくない(笑)。飛葉ちゃんなんか、下手に演じたらただの脳天気になりかねない。そうならなかったとしても、こんどは反対に、お涙ちょうだいになる危険だってある。アクションだけでいい。飛葉ちゃんがとにかくひたすら、危機に追い込まれていただきたい。人間性なんか危機に追い込まれたら勝手に出てくるので。がんばっていただきたい。ほんとーにがんばっていただきたい。
にしても、記事の中にある飛葉ちゃんのイラスト。
・・・かっけー・・・。
(・・・って言ったって、正直記憶はあいまいだ。サイボーグ009は全員出てくるが、ワイルド7はほとんど出てこない。またアマゾンか、出なきゃ古本屋か(笑))

【読書】「キャッチャー・イン・ザ・ライ」サリンジャー