「イマココ」 コリン・エラード(ブログ更新

イマココ――渡り鳥からグーグル・アースまで、空間認知の科学
イマココ――渡り鳥からグーグル・アースまで、空間認知の科学 コリン・エラード Colin Ellard 渡会 圭子

早川書房 2010-04-22
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 副題
 「渡り鳥からグーグル・アースまで、空間認知の科学」
 
 われわれが、というか生き物が、
 地球上の、
 どの半球の、
 どの地域の、
 どの島の、
 どの地方の、
 どっかの家の中で、
 どこにいて、
 そしてどっかに動くとしたら、
 どんな感覚を使ってるのか。
 たとえば伝書鳩がどうやって自分の巣箱に帰り着くのか。
 「帰巣本能」なんて便利な言葉は知ってたけど、どういう感覚を使ってるのか、考えてことはなかったな。
 それと、舞台上って、別の空間を引っぱって来なきゃならないときがある。そういうときって、どんな感覚を使っているのだろう。お客さんの感覚のどんなところを刺激しているのだろう。こんな疑問の答えはなかったけど(笑)、そんな疑問を持つような刺激を与えてくれる本。
そうだ、あと、この本、
タイトル勝ち(邦題)

コミックナタリー – 三原順没後15年、白泉社文庫18タイトルがリニューアル

リンク: コミックナタリー – 三原順没後15年、白泉社文庫18タイトルがリニューアル.
・・・中学のときに「はみだしっ子」を読まなかったら、もう少しまともな人生を歩んでいたのではなかろうかと思う(笑)
読んだときに知恵熱出したもんな。確か。

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