イマココ――渡り鳥からグーグル・アースまで、空間認知の科学 | |
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コリン・エラード Colin Ellard 渡会 圭子
早川書房 2010-04-22 |
副題
「渡り鳥からグーグル・アースまで、空間認知の科学」
われわれが、というか生き物が、
地球上の、
どの半球の、
どの地域の、
どの島の、
どの地方の、
どっかの家の中で、
どこにいて、
そしてどっかに動くとしたら、
どんな感覚を使ってるのか。
たとえば伝書鳩がどうやって自分の巣箱に帰り着くのか。
「帰巣本能」なんて便利な言葉は知ってたけど、どういう感覚を使ってるのか、考えてことはなかったな。
それと、舞台上って、別の空間を引っぱって来なきゃならないときがある。そういうときって、どんな感覚を使っているのだろう。お客さんの感覚のどんなところを刺激しているのだろう。こんな疑問の答えはなかったけど(笑)、そんな疑問を持つような刺激を与えてくれる本。
そうだ、あと、この本、
タイトル勝ち(邦題)