「地球の上でビザもなく」  青山真治

地球の上でビザもなく 地球の上でビザもなく

角川書店(角川グループパブリッシング) 2009-11-27
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 いやー、これはいい。と思う(笑)。
 ただ、簡単に感想が言えるようなものじゃないです。
 言えねー。言えねーよこれは。
 だから、細かい話は保留。
 ただ、こないだ「1000の小説とバックベアード」のところで書いたんだけど、あれは「小説についての小説」だったわけで。これは「映画についての小説」です。それぐらいは言い切ってもいいだろう(笑)。
 「芝居についての芝居」は、割といい話が多いのです。それは、作り手が好きだからだと思う。芝居を作る人間は、芝居で取り上げる題材ももちろん好きだと思うけど、それよりも、さらに、芝居が好きなわけです。芝居そのものが。だから、「芝居についての芝居」は愛が溢れることになる。憎もおんなじくらい溢れるかもしれないけど(笑)。
 「地球の上にビザもなく」この小説にも、映画に対する愛があると思う。なんてことを言うと、「愛」なんて簡単に言うなと映画好きの方から言われるかもしれない(笑)。
 それと、ニュースの使い方。取り上げ方

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