リンク: <事業仕分け>強化費縮減…「切り捨てに憤り」太田ら会見(毎日新聞) – Yahoo!ニュース.
これも事業仕分けの話です。
仕分けが正しい、正しくないということはこの際置いておいて、それこそテレビで流される議員やら仕分け人やら官僚さんやらの議論でもそうなんですが、日本人には話し合うという習慣がないというどなたかが言っていた言葉を思い出します。議論というよりもケンカになってしまうんですね、すぐに。
このニュースも、webの文章だけ読むとやっぱりケンカ売っているように読めてしまいます。気のせい?(笑)
(ま、予算切り捨てた人もきっと多少乱暴な言い方したんでしょうから、売られたケンカは買うということかもしれませんが(笑))
リンク: 「仕分け」で漢方が健康保険からはずれる? – All About focus on(オールアバウト フォーカスオン).
こーれーはーどーなんでしょう。
実際、風邪なんかでお医者さんに行って漢方薬を処方されることもよくあります。
その分、保険が使えなくなると診察代、じゃないわ薬代が約三倍!?
そうなることもありえるということらしいです。
それはいやだ。
筋立てとかは、申し訳ないんですが、ちょっとどうかと思ってしまうのだけど、それでも読めてしまうのは、舞台となっている上海の魅力じゃあないでしょうか。日本がアメリカと開戦をする直前の、あの、魔都上海です。
景山民夫の「虎口からの脱出」も、同じ時代を舞台にしています。同じ上海を舞台にしてます、って書こうとしちゃったんだけど、よく見たらゴールが上海で、主な舞台は出発地の奉天だった。
かの有名な、ゾルゲさんの映画やドキュメントでもこの時代の上海が出てきました。わたくしの読んだ本は、さすがに内容がゾルゲさんだけあって堅くて(笑)、魔都という感じではなかったんですが、しかしその本によるとゾルゲさんけっこう遊び人だったらしい。その辺から攻めるとなんかね、遊び人&魔都上海、おもしろい話の一つもできるんじゃないかと思ったりもするのですが。問題は、どの本を読んだのだったかさっぱり思い出せないというところと、芝居にはならないなあというところです。