USIMカードを入れ換えてみる。

 今年の2月頃だったか、ソフトバンクの携帯を、921Pに入れ換えてみた。
 が、どうも使い勝手が気に入らない。
 今まで、記憶をたどれば、いや若干あやふやですが、東芝→三菱→ノキア→シャープ→ノキア→シャープ→パナソニックと換えてきました。携帯電話のメーカーを換えることにそれほどの抵抗はないはずなのですが、どうも今回のパナソニックはなじまない。
 というわけで、今回の機種変更をする前の811SHに戻してみました。
 どうせ戻すのだったら、もう一つ前の702NKでもいいかと思ったのですが、さすがに撤退したノキアの携帯は悲しい。ということで811SHに戻しました。
 USIMカードを入れ換えるだけでいいということは、知識としては分かってはいたのですが、ま、念のためにということでショップに行って入れ換えてもらいました。入れ換えそのものにはなにも問題がなかったようですが、さすがに携帯電話にかけていた保険とかは、入れ換えた811SHでは使えないとのこと。修理などに金がかかるということですね。バッテリは、機種交換した直前に入れ換えたばかりなので問題はないはずです。ただ、すでに二年前の機種だし機種縛りもあるので新しく機種変更ができるのは再来年の五月。本体がそこまで持つのか?ということで今まで知らなかったのですが、白ロムの世界をチェックしてみました。
 ・・・最近の機械だと高いようですが、型落ちしたものなら1万円程度でなんとかなりそうな。これならいざというときも、大丈夫そうです。

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 後味の悪い傑作(笑)。
 いえ後味の悪さも、狙ってます。この作品。
 最終章にわざわざ書いてありますから。後味が悪いって。
 解説に”眼低手高”という造語が出てきます。都筑さんがおっしゃっていたということなのですが、
 P243より、
「あの頃、都筑先生は自作を評して”眼低手高”とおっしゃっていたものである。志は高くても手法が安っぽい”眼高手低”の作品が多い中、彼だけがいかにも志の低いテーマ(ミステリだもの)を高級なスタイルで語ることに、こだわってくれていたのである」
 いまちょっと、笹本祐一さんを読んでます。このひともそうだよなあ。

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