NHKで放送したやつです。録画してから見てなかった。
今回も謝ります。ごめんなさい。
ハル・ベリーってアクションの人かお色気の人だと、何となく思ってたんですが違うんですね。メソード演技を学び、現在でも二人の演技コーチをつけているとか。
「白人の母親を持つ黒人の娘」(お父さんが黒人ということですよね)として、こどもの頃は大変だったそうです。
昔、Cutなんかで読んだ黒人の役者さんのインタビューでもそうでしたが、アメリカには今でもはっきりと、人種による分け方、分けられ方があるんですね。
これはハル・ベリーのインタビューとは全然関係のない話なんですが、それでもアメリカは「自由で平等な国」なわけです。となると「自由」とか「平等」っていったいどういう状態のことを指すのかと、考えてしまいますね。あと、アメリカにおけるそれ、だけではなく、日本におけるそれ、についても。
にしてもハル・ベリーまっすぐでした。気持ちよかったです。
余談ですが、「X-MEN」にも出演していたと、軽く(笑)解説されていました。アクション映画においてメソード演技がどう応用されるのか、決して冗談ではなくもっとつっこんでほしかったのですが

唐十郎とフィリップ・ドゥクフレとアブシャロム・ポラックと