マイケルのテレビ

 昨日、今朝のテレビを見てマイケル・ジャクソンの大きさを改めて感じる。ATOKでも一発で変換できたし(笑)。
 けど、アメリカならともかく、日本で、しかも現在、そんなに影響力あったかな、という気もする。マイケルが一番人気あった頃、自分は少し遠いところにいたので、マイケルの人気が実感できてないのかもしれない。
 ・・・いや、違うのか?現在でも、明らかにピークの頃から人気が落ちている現在でも、凋落したとまでいわれた現在でも、彼が亡くなったことにショックを受けている人がたくさんいる、こんなにたくさんいる。つまり、彼の影響力は、とんでもないものだったんだ。そのことに驚かされているということだ。
 テレビで見ると、アメリカからの映像で、マイケルの死んだと、泣いたり、叫んだり踊ったりしている人の多くはブラックの人だ。これは、抽出された映像なのか、それとも事実なのか?日本人の音楽評論家が「彼は、はじめて肌の色をこえたヒーローだった」と言っていた(ような気がする)。彼はヒーローの人だったのかもしれないし、ヒーローになってしまった人だったのかもしれない。でも、ヒーローであり続けることも、大変だったのだ、きっと。

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