・・・という、長いタイトルの会議というかイベントに行ってきた。
グランシップ、芸術劇場の2階、劇場入り口の手前のカフェあたりが会場だった。ピロティとかいうらしい。なんか、ロシアの料理にそんな名前の奴があった。いま気がついたロシアかーそーかー、こんなところにも某S様の亡霊が・・・いやいやいやいや。
パネラーが、らせん劇場の都築さんとSPAC芸術監督の宮城さん。呼びかけ人が静大の先生だというこの会議は、もう何回か開かれているらしいのだが、今回のテーマが「演劇」だということでらせん劇場の都築さんがわれわれにも声をかけてくれた。
SPACの本拠に乗り込んで・・・(笑)という形だったがSPACも鈴木さんの時とは多少違う感触だ。宮城さんのスピーチには、ちょっとぐっと来た。
宮城さん、都築さんのスピーチの後、フリートークになったので、思っていることを一言言わせていただいた。「芸術」というものにどれほどの価値があるか・・・というよりどれほどの価値を認めるべきか、自分には本当に本当に分からないのよ。少なくとも芸術が特権的であるべきではないと思う。芸術だからといって何でも許されるということでもないと思う。ただやっぱり、間違いなく必要とされているものだとも思う。
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