映像もしっかりしてるし。
なんか良さげだね。パソコン作業をしながら、チラチラ見てる。
これはDVD化を狙ってるんだろうなあ、きっと(笑)。
真矢みきの母親役というのが、新鮮でいいなあ。
時代劇って、3K的というか、”貧乏”で”わびしく”て”しんどい”ってイメージがあると思うのね。
そこに”過保護”、”大甘”、”軟弱”というきわめて現代的な(笑)視点を取り入れたところが、このシリーズの成功の秘密(いや秘密じゃないだろうけど)だと思うのだけど。
ワークショップのことを、WSとか手帳に書いたら、「ワークステーション」にも見えた(笑)。むかしはそういう書き方もしたでしょ。
思ったのは・・・
コンテンポラリー・ダンスとは
「自分が」
「振りを」
「創る」
ものなのかな~・・・ということ。
なんてジャンル分けするより、「振り付けられたものではなく、創ったダンスを(自由に)踊る」ことの集合を、コンテンポラリー・ダンスと呼ぶようになったと、そういうことなのかなあと思ったりする。
われわれがなんとな~く、なんとな~く根っこに持っている、演劇もしくは近代演劇というものより、「個人」の比重は高いような気がした。
誤解を恐れずに言えば、演劇って
「作品>個人」でしょ(笑)。
いや、それが絶対的なものではないと思うけど、それにはっきりと言われたことも読んだこともないんだけど、そういった考え方は、前提として頭の片隅にはあると思う。今回気が付いたけど、自分にはある。多分、ある。
それは時として
「戯曲>演出>個人」だったり
「演出>戯曲>個人」だったりするのかもしれないけど。
コンテンポラリー・ダンスというのはもっと「作り手」としての「個人」が全面に出たりするものなのかなあと、思ったりした。
とても面白いワークショップをやっていただいた講師の、山崎広太さん(あらためて検索すると、たいそうなヒトだった(笑))も出演するイベント
「踊りに行くぜ!」が今日もあります。昨日もありました。静岡市です。
まちなかでやってる「ストリート・フェスティバル」の一環として行われます。
ぜひ。