「風が強く吹いている」三浦しをん を途中まで。

 こ~れ~は~お~も~し~ろ~い~よ~。
 箱根駅伝が題材になっている、はずです。
 読み始めてまだ三分の一ほどなので、でも分かりません。今のところ箱根からはまだ遠い感じです。登場人物たちは、箱根まで着けないのかもしれません。でも、行ってほしいなあ。
 箱根駅伝が題材になっている、はずです。はずなので、箱根駅伝をやっているときに読むのが良かろうと正月二日に呉服町の谷島屋に行ってきました。「直木賞受賞後第一作!」ということもあって、棚にはこの本が何冊も置かれてあったふうでした。けれどみんな考えることは同じなのか、正月二日に自分が手に取ったのは、谷島屋の本棚にあった最後の一冊でした。
 年に一冊、いや二年に一冊、もしかしたら三年に一冊、そういう面白さなのではないかと思うのですが。
 ・・・ちがってたらごめんなさい。いまから続きを読みます。

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