サンシャイン~の稽古&午後の自転小屋入り

午後、少し午後の自転バルカローレの稽古を覗いてから、サンシャイン・ボーイズの稽古へ。サンシャイン~の稽古は、皆さんの体調などを見ながらなので少し手探り。アルの芝居がはっきりしてきたようだ。よかった。
その後人がある程度集まり、2幕2場、2幕1場など、出来るだけ。
22時過ぎから午後の自転小屋入り。サンシャイン・ボーイズの方で稽古場として使っているところへ、長野哲也演出の午後の自転が小屋入りしてくるのでややこしい。ワタクシの立場は微妙である(笑)。

「蒼穹のファフナー」 冲方 丁

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冲方 丁

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自分も「マルドゥック・スクランブル」を読んだときにひっくり返った人間のひとりだ。あの本は評判を聞く前に、本屋で表紙を見て買った。”ジャケ買い”だ(笑)。読み終わったとき、自分の勘はまだまだいけるとほっとしたりもした。
続編「マルドゥック・ベロシティ」が出るというこの時期に、同じ著者の「蒼穹のファフナー」を読むことになったというのも、なにかの縁だ。この本は、SFなどふだん読まない友人から「読んでみ」と渡された。冲方 丁らしい、残酷さと美しさだとおもう。
ただ、少しだけ、少しだけ違和感も残る。なんなのだろう?「世界はそれほどまでに苦しみに満ちている」のだろうか?そうかもしれない。そうかもしれないのだけれど、それだけでもないような気もするのだ。
アマゾンでもバカ高い値段の付いている「ばいばい、アース」だけれど、静岡の図書館にはある。

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