昨日書いたラリーの話題の続き。
北京からウランバートルに向かう、10日間ほどのラリーみたいなんだけど、参加者の中に、横田紀一郎さんなどの名前を見かけて、驚いた。
横田さんは、日本人で初めてパリダカにエントリーした人だ。参戦した何回かのレースについての、本もある。あの本が日本人のパリダカ熱に火をつけたのだと思う。自分もそれを読んで火のついた人間の一人で、自分の芝居にやたら砂漠のシーンが多いのは間違いなくその本の影響だ。
もうひとつびっくりしたのは横田さんというか横田さんのチームが参加するのに使った車で、プリウスだった。
だって、ハイブリッドだし、4WDじゃあない・・・(ここで慌てて調べる)しなあ、昨日の話にでたカブだって砂漠向きじゃあないけど、それに負けず劣らずプリウスだって砂漠向きじゃないだろう。あれはハリウッドでディカプリオがペンギンを見るために走らせるのが似合う車だ(偏見)(笑)。
でも横田さんは、パリダカにも何度も2WDで参戦してるし、ある意味お手の物なんだろうなあ。というか、何年も前に、以前に横田さんのチームにいた方が著書のあとがきで横田さんをこう評していたんだけど、「懲りない人」だなあ(笑)。
他にも何人か、以前のパリダカで名前をお見かけした人がいて、なにやらうれしいというか、ホッとした気持ちになったのですよ。よかった。

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