昨日、午後の自転10周年を祝ったような祝わなかったような、とにかく久しぶりにほぼ全員が顔を出した宴会をしました。
あらためて、10年の間にワタクシ達のお芝居に関わってくださったみなさま、そしてもちろん、足をお運びいただいたお客様に感謝を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
それから役者達にも、感謝を。どうもありがとう。
このあいだの「センチメンタル」のあとから”休養じゃ”と公言してきたワタクシですが、新作に取りかかりはじめました。例によって本文が一ページもないのにかかわらず、タイトルだけは決まっています。「アポロ・シアターの夜」といいます。短めの作品になるはずですし、これをどう上演するかもまったく決まっていませんが、一回りして自分の最初に戻るような芝居になるのではないかと思っています。もちろん書けてからの話ですが。
あらためて、ものをつくるというのはたたかいだなあと思います。もちろんそれは、忘れることの出来ない快楽でもあります。

映画「ボヘミアン・ラプソディー」について、最後に(今回はネタバレあり)