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フィジカル・インテンシティ〈’97‐98season〉ソウル、ジョホールバル、トゥールーズ、ナント、リヨン、ペルージャ 村上 龍 光文社 1998-12 |
これも「ドリンク剤」的本のひとつ。あとは渋谷陽一の「ロックはどうして時代から逃れられないのか」か(笑)。この辺でワタシの性格が分かる、と言いたいところだけど実際は自分に足りないところを補っているだけなのかもしれない。なりたい自分、と言ってしまうと身も蓋もないから黙っていよう(笑)。
村上龍の、サッカーについての本のひとつ。フランスW杯最終予選の頃の文章だということもあり、「ポジションというものは奪い取るものであり与えられるものではない」などとも書かれている。しかし日本では、ポジションは奪い取るものではなく共同体の中で与えられるものだと。
芝居とか、劇団の中でも同じようなことをしていないか?耳が痛い。