書籍:蹴球戦争 馳星周

蹴球戦争(フットボール・ウォー)―馳星周的W杯観戦記
馳 星周

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W杯罵倒日記

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 元日からこの本読んでたな、確か。
 再読。うまいものを食べるところをおいしそうに描くこの人の文章は好きだ。蹴球についての文章も好きだ。「Number」を読んでいて惹かれた。だが小説はパス。俺以外にもたくさんの人が読んでいる。別にいいだろう。
 あとがきでも書いていたが、いろいろなものに怒っている。トルシェの采配についてだったり、韓国のコーヒーについてだったり、変わらない日本人についてだったり。
 「ひりひりした試合」をもとめて日本、韓国、欧州をさまようこの人の姿は、どこか芝居の観客に似ている。面白い芝居など、三本に一本、いや半年に一本、いや一年に一本。それでも「いい芝居」に当たったときの感覚は忘れられない。
 ・・・しかし、シアターアプルに行くたびに歌舞伎町を通る、そのたびに写真を持ったおにーさんに呼び止められるのはなぜだろう、そういう顔をしているのだろうか?ばれたか。

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